『ひとつぼし』のおべんきょう
December 18,2024
そういえば。
『ひとつぼし』が、令和6年度(今年ですね。2024年)
公立小学校の1年生、道徳の教科書「はばたこう あすへ」に
掲載していただいております。
お知らせいただいたシラバスを見た記憶では、
確か‥‥そう、ちょうど11、12月でお勉強だったはず‥‥。
‥‥はっ!∑(゚Д゚)
ちょうど今ごろじゃないかな!(違ってたらすみません)
見せていただいた教科書の区分けでは
「いのちのたいせつにする」というカテゴリーだった。
「ひとつぼし」を、いのちのお話 という題材で、
1年生たちがお勉強してくれるかと思うと、胸熱です。
教科書では、『ひとつぼし』のお話の、
一部分でお勉強してくださってるのですが、
もし「それから?それから?」と興味が出たら、
ぜひ絵本で、始まりから終わりまで
『ひとつぼし』という物語に出会ってくれたら嬉しいな。
だって、ちょうど君たち1年生くらいまでの子に
届けたかったお話だもの。
‥‥はっ!∑(゚Д゚)
そういう意味では‥‥教科書という船に乗って
一部ではあるけど、一斉に届けたい層に届き済みという
‥‥夢叶ってる‥‥なんと。ありがとうございます。
『ひとつぼし』の絵本はね、
物語の始まりは、1pからじゃないの。
本の扉を開けてすぐの見返しの紙の裏から
始まります。ぜひ、見逃さず「そこから」読んでください。
そして、終わりも‥‥見返しまで続くの。
そう!
始まりも終わりも物語の規定の枠に
収まらず、飛び出しておりますね٩( ᐛ )و 笑
自然とそんな形となりました。
でも、いのちのきらめきを詰め込むのなら
とうぜん、収まりきらない。
この物語らしい本のカタチだなと思っております。