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今という場所

August 31,2017

あっ、という間に夏が過ぎていく。
8月も終わりですね。

…て!8月どころか、前回更新から
振り返ればいつのまにか
5月も6月も7月も過ぎてるし!

さて…。自分の反省は横にそっと置いとこう。
だからって訳じゃないけど。
すこし、今回は長くかこう。

夏休み明けは、学校に行きたくないと
憂鬱な気分の子供たちがたくさんいると
聞きました。

ですよね。わかります。

例えば、学校が
自分の居場所がない場所、
不当に扱われる場所、
自分が自分でいられなくなる場所、
そういう場所だったとしたら
とっても苦痛です。

私の小さい頃も、日常的に
そういう時期もありましたから。
よく、わかりますとも。
そんな時期は、日曜の昼あたりから
憂鬱でした。朝は、毎日お腹が痛かった。

でもね、私はもう大人になって
学校に行くこともなくなりました。

長男も。小学生の時には
不登校になった時期もありました。
そんな彼ももう高校生です。

体調悪くて、学校休みなさいといっても、
試験あるし部活も…と、自ら進んで行く。
そして休み中でも会いたいと思える友が、彼のまわりを囲んでいる。

時は、確実にすぎて、状況は変化するんですね。

だいたい、いくら私が、もう一回セーラー服来て
学校に行きたいって言ったって、無理です。

そう、状況は必ず変化します。
人生先にコマを進めているわたしが
いま、新学期に不安を抱えている子になにか話せるなら。

今の状況は、永遠ではないよ。
学校の教室なんて、そんなちっぽけなさえない場所が
あなたの居場所のすべてじゃない。

嫌な先生も、意地悪な生徒も、
あなたの人生の登場人物に最後まで残さなくていいし。

かならず、この世界の
どこかにね、あなたがあなたらしく活きる場所がある。

そしてあなたを待っている、まだまだ出会っていない
人達がたくさんいるよ。

それをね、探しに行くのですよ。

 

それでも、今が、絶えられないないほど
嫌なら逃げてもいいし、
下を向いたままだっていいと思うよ。

でもね、種あかしすると、そういう訳だから、
逃げつつも、下を向いたままでもいいからさ、
これからの自分の未来には、希望をふつふつと
もっていようね。

 

って、言ってあげたいかな。
この歳になっても人見知りだから
面と向かって、子供の友だちにさえ
こんなに言えないけどね。

まあ、なんというか。
どんなに つらいことも、過ぎて行くの。
逆に嬉しくて楽しいこともだけどね。

それは、これまでの人生で確認済み。

でね、私の住んでいる地域では、
一昨日から小学校が始まって、
下の娘は今朝、学校に行きたくないといって、
泣いていました。行かないでもいいよといったら、
「でも行く」といって学校へ行きました。

まあ、色々あるよね。帰ってきたら
おいしい紅茶でもいれて、ねぎらいます。

 

 

April 11,2017

2月15日に母がこの世を旅立ちました。

そうだな…。
なにを書こうかな…。

まだ何も書けないけど。

 

この世界は、
淡々と時間は過ぎゆき、
着々と万物は営み、そして巡ります。

気がつけば、冬から春に
季節が変わっていました。

 

永遠なんてないのだから。
変化していくことが常なのだから。

ただ、この世界の
そういうあたりまえのことを
ひしひしと感じています。

これまでのことに、感謝しかない。
ここから先、もっともっと
その存在に、感謝し続けるのだと思います。

ありがとうございました

February 06,2017

先日ずっとお世話になった
編集者さんが定年を迎え、
送別会にいってきました。

その人が、いつも居る場所に
その人が、居なくなる。

さみしいことですけれど。
心細いことですけれど。

絵本デビュー当時からですから、
言葉ではなかなか言い表せない
想いがありまして。

お会いできて  よかったです。

遠田さん、おつかれ様でした。

 

松山ケンイチさんと対談

January 12,2017

今、もうでてるのかな?

PICT UP (ピクトアップ)2月号
で、松山ケンイチさんと対談してます。

ご興味あればぜひ。

10年まえに、松山さんと
 同雑誌で 対談に呼んでいただき、
 時を経て、今、ふたたび対談。

あれ…。最近「今、ふたたび」ってのが
個人的キーワードで多いなあ…。
(くわしくは、前回の投稿、読んでね^^)

 

あ、話が脱線する。戻そう。

松山さんは、ご自身の たくさんの変化を 受け入れた10年。
私は、周りの たくさんの変化を 受け入れた10年。

さてさて…次の10年はどんなでしょうね?

とりあえず、「受け入れて、流れにのる!」
また10年後、呼んでください(笑)

 

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『ありがとう が しりたくて』 復刻

January 12,2017

2017年ですね!
今年もよろしくお願いいたします。

筆まめですけど、ブログまめでない
菊田です。

少し戻りますが、昨年末のお話など。

年末に『ありがとうがしりたくて』が「復刻」いたしました。

この絵本は、2011年の3月14日第一刷となっております。

それは表記上であり、実際の出版社のスケジュールは
全国の本屋への配本が3月10日、
店頭に並ぶ発売日は3月11日でした。

2011.3.11。
その日の午後のことを、忘れません。
東日本大震災の日となりました。

信じ難い光景をみました。
即座にいろいろな通信手段が途絶えました。
様々な悲しみと混乱と不安が日本を包みました。

この日を境に、日本は、価値観や思想まで
色々なことが様変わりしました。
続いた混乱の日々は、今でも記憶が鮮明です。

ただ、なにがどう時を経て、悲しみがあちらこちらに
ちらばった時代を、どう流れていったのか。
みんなが前を向いて歩く事に必死だったから、
私もそれにひっぱられるようにしてーーー。
気がつけば、今に至ります。


みんな、みんな、一人一人が、それぞれの役柄、
立ち位置で、がんばりました。大変な経験でした。

 IMG_1819
そんな怒濤の時代の中に生まれて、ひっそりと絶版となり
終わっていった絵本『ありがとうがしりたくて』。
それが、今ふたたび。
時を経て、不思議なご縁と多数のサポートあり、復刻という
運びになりましたことご報告いたします。

この絵本は私の中で「まだ旅をしていない絵本」。

あの時代をしっている。忘れない。だからこそ
その羽を大きくはばたかせて。

この絵本が、時を経てもう一度、新しい旅を
はじめられることが、著者としてとても嬉しいです。

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

なんどでも

November 10,2016

変化を 受け入れ、
「希望」をみつけて 行く旅。

この世界で 生きるということ。