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温度

November 12,2014

本屋さんへ いくと、
様々な本に 出会えます。

帯のコメントやポップを
みているだけでも、楽しいです。

私の読書は、
とくに 読む傾向に 統一性はなく、
その時々の 状況や心情に あった本に
出会っていく、という感じでしょうか。

ふらっと 本屋さんにはいって、
じーっと、本を眺めて 歩いているいるうちに、
気がつけば 何冊か抱いているという…。
(漫画もはいってます)

だから、本の帯の コメントやポップは 大事な情報源。

本屋さんの店員さんが 書いてくれる
手描きポップは、とっても好きです。

…そーですね…。手書きって、温度があるというか。
筆圧とか、添えられたイラストとか、色ペンの使い方とか、
言葉の走り具合とか、人となりも でますしね。

「この人は、この本が すごく好きなんだなー」
と、ほのぼのしたり。
「…こんな 几帳面な字をかく人が…この本を おすすめとは!?」
と、興味をわいたり。
「もう、ゴリ押しじゃないですか。そんなに おすすめなら…」
と、手にとったり。

伝えたい想いや 背景が、ぐっと身近に 感じるからでしょうか。

伝える側の温度って、
伝わる浸透度にも
関係してくるんだろうな、と改めて 思うので候。

………よし!(拳にぎる)